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アパートはイメージしやすいけど・・・オトナの借家



みなさんは一人暮らしをしようとした時、イメージするのはアパートやマンションだったりしませんか?
早乙女も初めて自分で借りたところはアパートでした。借家という選択肢は最初からなかったといってもいいでしょう。

フシギですね・・・。たぶん、テレビドラマの影響もあるんじゃないかって気もします。舞台になるのはたいてい綺麗で洒落たマンション、あるいは生活臭漂う古いアパートじゃありませんか? 私たちは知らない間に刷り込まれてしまっているのかもしれませんね(笑)


ここではいまいち陰の薄い「借家」を取り上げてみようと思います。
借家のタイプは大きく分けて二種類あります。家を買ってしばらく住んでいたけど事情があり、持ち主が他所に引っ越すなどして、空き家にしとくよりは誰かに貸して家賃収入を得ようという後転発想型。それともともと広い土地があって、そこに何棟か小さな平屋を建てて貸そうという先転発想型。


後転発想型の特徴として、主に二階建て庭付き3DK〜4LDK。外観もごく普通の一戸建てです。
もともと家族でずっと住もうというつもりで購入したのですからあたりまえですよね^^ 借家と言わなければおそらく誰も気づかないんじゃないでしょうか。

一方、先転発想型は外観の同じ平屋が何棟も軒を連ねて建っており、一目で「ああ、借りてるんだな」とわかります。間取りもコンパクトで小さいもので2Kくらいからあります。2Kといえば二部屋とキッチンですから、一般的なアパートの広さと変わりません。充分一人暮らしの選択肢として考えられますよね。


ではアパートと比べてみましょう。

アパートといえばまず真っ先に思い浮かぶのが「騒音」だと思います。騒音にもいろいろあり、たくさんのひとがそれぞれの「音」の悩みを抱えているはずです。
隣の話し声だったり上からの足音、階段や廊下を通る時の揺れと軋み・・・まるで枕元を歩かれている感じがしますよね。テレビやステレオのボリュームに気を配るのも忘れてはなりません。早乙女が以前に借りていた部屋は下からいびきが聞こえました(´`) 「隣の部屋のコップを置く音がきこえるんです・・・」といって、疲れた顔で店に借家を探しに来た二十代のサラリーマンもいました。


アパートに懲りたお客さんは初めから借家という条件で探しに来ることが多いです。
特にまだ小さな御子さんと一緒にやって来るご両親にとっては切実な問題です。自分たちの子供のせいで隣近所に苦情をいわれるのはどれだけいたたまれないことでしょうか。


ひとつのアパートにはたくさんのひとたちが生活を営んでいます。お互いに気を配り、遠慮しながら日々を送るのが理想です。「○○アパート」という一種の運命共同体ともいえます。

なかには自分の力ではどうしようもないことが起きることもあります。たとえば火災などはその典型といえると思います。
それからお風呂の蛇口の閉め忘れによって水が溢れ、下の部屋の布団や家具類が水浸しになるというトラブルはしょっちゅうあります。その他主な原因としては洗濯機の排水ホースが外れていた、というケースがあげられます。みなさんはくれぐれもお気をつけください(´`;)


ただアパートやマンションは2F以上の高層に住むことができるので、特に女性は防犯を意識して「う〜ん、借家はちょっと・・・」と頭を抱えるお客さんが目立ちますね。
しかし昨今の事件をみてもご存知の通り、どこに住んでいても「ぜったいだいじょうぶ」はありません。

早乙女もいま借りている部屋は4Fにあるのですが、少し前に空き巣の被害にあいました。引き出しをひっくり返されハンガーにかけてあった衣類も全部床に捨てられていました。数日後に犯人は捕まりましたが、盗まれたものは何一つ返ってはきませんでした。
「気持ちわるいけど、防犯意識が芽生えた」今はそう思って暮らしています。


借家の利点はなんといっても「気持ちが安らぐ」という点だと思います^^ 壁一枚隔てただけの上下両隣りがいないんですから、想像してみてください。少しは借家に対するイメージが浮かびましたか?


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