実践!一人暮らし
あたる生活
>お部屋編>やっぱり築古より新築?

「古さ」は「経験値」ともいえます。



「どうせ借りるなら新しいほうがいい!」誰だってそう思いますよね? もちろん早乙女も新しくて綺麗なところに住みたいです。実際、アパートはいたるところで毎年新しいものが建っていますし、現在、早乙女の近所でもいくつかのアパートが建設中です。

で、ためしに「入居受付中」の看板に記されている番号に電話してみました。家賃はいくらなんだろう・・・とちょっと興味があったからです。


電話口に出た担当者の答えは予想を大きく上回るものでした。でもがんばればやっていけないこともないかも・・・なんていうくらいの家賃です。

しばらく考えましたが、いまの生活費における、その賃料の占める割合を計算したらたちまち気分が萎えてしまいました。
たかだか仮住まいのために、肝心の生活で苦しむ自分が容易に想像できたからです(TT)


よく家賃は収入の1/3くらいが望ましいといいますよね。でも考えてみれば収入の1/3も毎月決められた日になくなっていく・・・すごい負担に感じられませんか? 食事は切り詰めればいい、買い物は少しがまんして電気の無駄遣いに気をつける。これらは努力すればある程度出費が抑えられますものね。

だけど家賃ばかりはどうにもなりません。住まいという、必要不可欠なものに対する代価は、逃れられない大きな負債といえます。「家賃が払えない=住む場所を失う」ですから、そりゃもう早乙女のようなただの庶民にとっては大きなプレッシャー、一大事です。


そういうわけで、収入に見合わない家賃を払い続けるのは、穿った見方をすれば拷問に近いといえます。
逆に賃料をできるだけ安く抑えることができれば、それだけ生活面での自由が利くようになり、貯金だって早く貯められるんじゃないでしょうか。


たとえば築年数の経った古いアパートは敬遠されがちですが、それだけ賃料もリーズナブルです。浮かせた家賃を貯金にまわしてもいいですし、服や食費に使うことも自分の自由にできます。「でも、友だちや恋人を呼ぶのに恥ずかしいよ・・・」と思いますよね。新築が魅力なのは、デザインのいい洒落た外観だからというのもあるでしょう。

ですが、見栄を棄てれば交際費にもお金が廻ります。綺麗なところに住んでるけど、いつもお金がなくて部屋に閉じこもっているよりよっぽど健全な付き合い方ではないでしょうか。飲み物でもごちそうしてあげれば「○○ってさ、大人だよな」なんて友だちも思うかもしれませんよ^^


また古さというのは、時の洗礼を受けてきてなおアパートとして機能しているのだ、ということができます。いままで何年も、何人もの入居者が住んだおかげで、欠点を入る前に知ることができるのです。

仲介してくれる不動産屋にきけば、きっと知っていることを教えてくれるはずです。窓がちょっと開けにくいんですよとか、水道の出があまりよくない、雨降りの日は道路のしぶきが階段まで飛んでくるみたいです・・・等など。今までのさまざまな入居者たちに、気づいたこと、.感じたことを退室する際などからきいていることでしょう。

一方、新築は住まなくちゃわかりません。自らモニターになるようなものです。古いということは決してデメリットではないんですね^^


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