| >お部屋編>続・不動産屋はこわくない 不動産屋を紐解く。 |
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不動産屋ときいて、ぴかぴかなクリーンなイメージを持つひとはおそらく多くないんじゃないでしょうか? アヤシイ、胡散臭い、態度がでかい、派手な高級車・・・早乙女も昔はそんなふうに思っていました。でも、そういう負の塊はすでにバブル期の産物になっているようです。 周りを見渡してみても今、そんな絵に描いたような人物に出くわしたことはありません。 もちろん不動産業に携っているすべてのひとが、困っている老人の手を引く善人だとは思いませんが、執拗な偏見がもしあなたにあればそれは取り越し苦労になるかもしれません^^ 特に、ここでは家や土地の売買ではなく部屋の賃貸のお話ですからなおさらです。賃貸物件の紹介は主に若い兄さん姉さんが担当している場合が多いです。理由としては賃貸は売買に比べて扱うお金が小さくて済むからです。「この道○○年」といったベテランは、必然的に一度に数千万〜億のお金が動く売買を担当することになるんです。 かといって兄さん姉さんだって素人ではありませんから、安心してください。 つけ加えれば小さな会社だと家族経営だったり、社長と事務員の二人くらいで全部やっているところもたくさんあります。そういうところは古くからその街で営業している場合が多く、大家の信頼も厚いため「信用」という点では不動産屋を選ぶ大きなメリットになるんじゃないでしょうか。さらに上司に伺いをたてる必要がないため、金銭条件などの融通がきき易いのでおすすめです。 少しは肩の力が抜けてきたでしょうか? すると当然「じゃあ、どうやって信用できる不動産屋を探せばいいの?」という問題がでてきますね。 世間では「愛されて20年」「おかげさまで30周年」というように実績はその会社の信用を計るひとつのものさしとして宣伝されています。で、一番わかり易いのがこの免許証番号です。 ↓ ○○県知事免許(?)第△△△△号 ○にはその会社の事務所が置かれている都道府県名が入り、△には登録番号が入ります。大事なのは(?)の部分です。ここに記載されている数字の大きさで、どのくらい長く営業しているかがわかります。 ある会社がたとえば(3)だったとしましょう。一見、「3年か」と思いますよね? ところが、実はこんなふうに表すんです。 (1)= 1年〜 5年未満 数字は免許を更新できた回数なのです。 つまり、(3)の場合だと 10年〜15年未満 不動産業を営んでるということになります。 これが(4)になれば 15年〜 20年未満、 (5)だと 20年〜 25年未満・・・という具合に 5年ごとに(?)の中の数字は増えていきます。これにはきちんとした免許更新手続きを受ける義務があり、不正に変えることは禁止されています。 あくまで信用できる不動産屋を探すひとつの目安に過ぎませんが、覚えておくときっと役に立つと思います。 ※上記の例はわかりやすくするために法改正された平成7年以後の登録免許更新期間である5年で一律計算しています。それ以前の更新についての期間は3年でしたので本来であれば上記の例より営業期間は短くなります。くれぐれもご了承ください(´`;) また、テレビで宣伝しているような大手の業者は全国展開してますので、○○県の部分が「国土交通大臣」と記載されます。原則として二つ以上の都道府県に事務所を置く場合、都道府県知事ではなく国土交通大臣の許可が必要になるからです。 大手チェーン型店舗のメリットとしては、ほとんどの主要な街に店舗があり、店舗同士で連携しているため広い地域で物件をカバーできるということです。あちこち不動産屋をまわる手間が省けますので、面倒なひとにはきっと重宝するのではないかと思います。 反面、業者によってはそれぞれの会社の企画に乗っ取った設計でアパートが建てられるため、どうしても外観も室内も似てしまいます。そのような業者を選ぶ場合、お部屋選びの醍醐味である「物件を観てまわる」という点で面白みに欠けるかもしれません。 いずれにしても登録免許番号は、ホームページや事務所に当然のごとく記されていますから気がついたらチェックしてみてくださいね^^ さあ、自分の城を探しに不動産屋に行きましょう! こわがることはありません、部屋探しとは楽しいものなのだと早乙女は思っています。自分の希望をはっきり伝えて、質問があれば遠慮せずにどんどんきいちゃいましょう。相談があれば恥ずかしがらずに思い切って打ち明けてみましょう^^ 心配な点は先に言ってしまったほうが気が楽ですよね。物事が進んでしまってからだと言いにくいこともあるものです。 ここでひとつ。これは不動産屋にもいえることなのですが、第一印象はとても大事です。決して緊張なんかする必要はないですけど、服装や言葉づかいに注意しましょう。 くわえ煙草で入ってきたり、だらしない格好のままやってくるのは得にはなりません。いきなり「あオレさァ、部屋探してんだけどいいのない?」というのもあまりよくないです。 「このひと、だいじょうぶかな・・・」と不動産屋に警戒されるだけですから。 お互い人間です。初めは礼儀正しくするにこしたことはありません。 あとでトラブルになりそうなお客さんには、最初からそれなりの物しか紹介してくれないと思っておいたほうがいいでしょう。。早乙女のきいた話だと、「香水がきつすぎる」という理由だけで、椅子に座る前に帰された若い女性もいるようです(´`;) もちろん本人にはっきりそんなことは言わないでしょうが、そういう厳しい目でお客さんを判別するひともいるということは知っておきましょう。 ちなみに早乙女のいうそれなりの物件とは、「空室が目立つ不人気物件」のことです。良い物件は焦らなくても必ず借りるひとは出てきます。ということは「ちょっとアブなそうなお客は、長い間借り手のないような、問題のある物件くらいしか紹介したくない」のです。さらに、「それじゃいやなら借りてくれなくて結構」くらい割り切った姿勢でいます。「家賃を滞納されたり、近隣住民に迷惑をかけるよりマシ」という、強い根拠があるからです。 いかがですか^^ お店に行くまえに、このことをぜひ思い出してみてください。 前へ メニュー →続き |