実践!一人暮らし
あたる生活
>入居後編>街に馴染む

歩こう歩こう♪



あなたは引越して間もない街のことをどれだけ知っていますか?
「いまはよく知らないけど、住んでるうちにわかるよ」と思っているかもしれません。それはもちろん間違いではありませんし、たしかに急ぐことでもありません。

早乙女は新しい街に引越すとまずたっぷり一日かけて街の隅々をくまなく歩きます。一日で済まないときは二日かけて歩きます。
歩くのは苦になりませんし、知らない街を散策するのが好きなんです^^
ぶらりと目に付いたスーパーに入って涼んだり公園で休みながらのんびり気の済むまで歩くと、心地よい疲労感と充実感で、夕焼けを眺めながら新しい暮らしが始まる喜びを改めて噛み締めたりするわけです。


あなたがもし見知らぬ街でどこかふわふわしたよそよそしさを感じているのなら、こうやって歩いてみるのもいいかもしれません。歩きつかれてお部屋に戻るころにはきっと少しだけ街に馴染めているはずです。街の性格をつかむには街をよく知ることですね。

駅の周辺はだいたいどこも賑やかですし、規模の大小が異なるくらいであまり散策には向かないと思います。また駅周辺なんてわざわざ散策に行くまでもなくこれからきっと頻繁に利用しますものね。

早乙女が歩いていて特に楽しいと感じるのは住宅地です。
その街の住人の暮らしぶりが垣間見えると同時に、街の担う役割なんかも見えてきたりします。
「このへんは○市のベットタウンなんだな」とか、
「建築中の住宅がたくさんある。人口の増加がはげしいみたいだ」なんてことを肌で感じられるのもなかなかオツなものです(笑)


一人暮らしはまた都会に限ったことではありません。
田舎は田舎でひと気のない田んぼのあぜ道を通ったり、小さな川で小魚を見つけて長い時間目で追ったりと、ノスタルジックな時間を過しながら季節を楽しむのは風情があっていいものです。

                      今という時間はもう戻らないんだね

「都会は田舎より楽しいはずだ」
若いひとほどそう思いがちです。かつて早乙女もそうでした。
けれどいくつか経験してそんな考えも変化していきました。いまでは「都会も田舎も関係ない。どこで暮らしていても自分のこころの在り方しだいだ」などと考えるようになりました。

東京のど真ん中に住んでいれば哀しみがなくなるのでしょうか。


楽しい暮らしを送るのに重要なのは「街」じゃなくて、むしろあなたを含めた「人」なのだ、というようなことを昔外国の本で見たことがありますが、まったく身に染みる思いがします^^;


「いまはまだ忙しいのだ」というひとでも、いずれお部屋と駅を往復するだけの暮らしに飽きてきたら、ちょっと足を伸ばしてまだ見ぬ街の風景を探しにいきましょう^^ 

普段はまず行かないような喫茶店に不思議と立ち寄りたくなることもあるでしょう。
それはいつか後にするその街への思い出をつくろうと、あなたが日頃無意識に感じていたのかもしれませんね。



                                 前へ メニュー →続き





実践!一人暮らし-あたる生活



上に戻る