| >お部屋編>徒歩20分って遠い? 計りかたを知ろう! |
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お部屋を選ぶ際に駅やスーパーなどの施設まで歩いてどれくらいかかるか気になりますよね? 車をお持ちのかたでもなんとなく気になることだと思います。物騒な自動車盗難事件が多発していますし、いつ何時、「頼れるのは自分の足だけ」になるかもわからない世の中です。早乙女の住んでいるところでも、駐車している車のタイヤ4本が一晩で全部なくなってしまったという事件がありました。台数にして3台でしたが、いずれも交換したばかりの新しいタイヤだったそうです。 幸い早乙女の車は無事でした。しかし盗まれてしまったひとたちの生活には車が必須だったのでしょうし、そのトラブルによるダメージは大きいものです。 まるごと持っていかれなかったことだけが、かれらにとって救いでした。 さて物件資料などでよく記されている、「駅まで徒歩○分」はどうやって計られているのでしょうか。 じつは決まりはちゃんとあるんです。 道路距離80m = 1分 一分未満の端数は切り上げる。 例 330m = 5分 (4分= 240m超 〜 320m以下) 道路距離とは、目的施設と該当物件を最短距離の一直線で結ばない、きちんと道路上で測られた距離ということです。人の家の屋根や高層ビルをよじのぼって駅に通うひとはなかなかいませんものね。 ですがどの道路で測るのか、それは不動産屋によってもまちまちです。 ちなみに早乙女の今勤めている会社では多少距離が遠くなってしまっても、なるべく道路幅の広い、にぎやかな通りから計算するようにしています。これは暗く細い路地が近道であっても、あまり通りたがらない女性などに配慮しているためです。 なかにはそういったできるだけ近道から計算している業者もいますし、歩道橋や横断歩道を無視して道路を横切る計算をしている業者もいます。 また、そうして計られた時間通りに業者がきちんと記載しているともかぎりません。計算したら12分だった、でも10分以内のほうがお客の受けがいいから10分にしちゃおう・・・なんていうのもよくある話です。 車のメーターや、ほぼ正確に縮小されている住宅地図で調べればすぐわかることなのに、なぜそれほどいい加減なのでしょうか。そこまでして調べるお客さんがいないからでしょうか。ばれても誤差の範囲で逃げられるというのもあるでしょう。 早乙女の会社の社長は「部屋を借りに来るお客さんは、真剣に探しているんだ。うそはついちゃいけない、うそは必ずばれるし、そういう商売は永く続かない」とよくいっています。いろいろ怪しまれがちな不動産業界ですが、こういう会社もちゃんと存在しているということは、どうかみなさんの頭の片隅にでも置いといてくださいね。 ところでみなさんは一分で80m歩くというのはどの程度のスピードか想像がつきますか? 参考に早乙女の場合をあげておきますね。 早乙女は中肉中背で身体的に特別な特徴もありません。ただし、昔から歩くのは早いほうだと思います。現在でも自宅から道路距離1600mのところにあるスーパーまでよく歩いて買い物にいくのですが、いつも片道16分ほどで着いてしまいます。 これが不動産屋的に計算するなら「徒歩20分」となりますよね? 早乙女にとって20分かけて歩くというのはかなりゆっくりな速度なんです。早足といっても競歩しているわけではもちろんありませんから、一分 = 80m というのは一般的にみてもそれほど速いペースではなさそうです。 * これを裏付けるように数年前、知識系のテレビ番組でこの一分が80mという算出方法を検証しているのを見ました。それによるとこの発案者は業界の女性職員で、そのかたがタイマー片手に何度も自らの足で実験し女性でも無理のない速度を、ということで定められたのが始まりとのことでした。 中学生でも1秒あれば6m以上は走れます。大人の女性が1秒に1.3mくらい歩いてもなんら不思議じゃないでしょう。 するとたしかに「なるほど」な速度なのかもしれませんよね。 しかし、実際に自分で歩いてみるという方法に勝る算出法はいまのところありません(笑) 道中が明るくにぎやかだとつい寄り道してしまったり、生活していくうちに歩く距離が増えていくことだって充分ありえることでしょう? 前へ メニュー →続き |