| >お部屋編>本当はゆっくり見たいけど ものをいうのはやっぱり人柄 |
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皆さんのなかには、物件は不動産屋が案内してくれるものだというイメージがあると思います。 もちろん間違いではありませんし、あなたが何も言わなければたいていの不動産屋がそういうスタイルでやっています。 でも内心「不動産屋のひとと一緒に周るのも気を使うし、できれば一人でゆっくり見たいなぁ・・・」と思っていませんか? 早乙女はプライベートで部屋を探すときはそのクチでした^^; 初めて会った不動産営業マンと二人っきりであちこち見て周るというのは、とても窮屈に感じますし「早くしなくちゃ」なんて焦ってしまって隅々まで部屋のなかを見れなかったりするからです。 しかし不動産屋で働いてみて、そんなふうに思っているお客さんがじつはとても多いということに気がつきました。 とくに早乙女のようにあまりお喋りが得意ではないひとや、タクシードライバーなどの職業柄街を熟知しているひと、または友人同士、恋人同士で店にやってきたひとたちは、見たい物件の場所さえわかれば不動産屋の干渉をまったく好みません。口には出しませんが「案内はいらないから自由に見てみたい」というサインが色々な仕草で表れるのです。 ひとつの例として、早乙女の知り合いが働いているある会社では、そんなお客さんのために鍵の貸し出しも行っています。 連絡先と身分証明証のコピーをとらせてもらえれば、カギに「お部屋を見る際の注意点」を添えてお預けしているのだそうです。 連絡先と身分証明が必要なわけは万が一の事故に備えるためですから、そのことを嫌がるお客さんはあまりいないですし、むしろ皆さん喜んで差し出すみたいです。 ただし「希望すればだれでも」というわけではなくて、その辺は社長の器量に委ねているのが現状です。 しかしそういうやりかたを聞いてから早乙女の部屋探しにも選択肢が増えました。 「そうかー、そういうのもアリなんだ」ってことをはっきり知ることができたためです。 不動産屋で地図を見せてもらい、わかるところであれば「場所がわかりますから、自分で見に行ってもいいですか?」と尋ねてみることにしました。 個人経営の店であればけっこうOKしてくれます。むしろ向こうから「ひとりで行ってみる?」と訊かれることもあるくらいです。 個人店の場合スタッフがたくさんいないため、案内にかかりきりになると店が留守状態になってしまうので、そういった融通がききやすいです。 でもあくまで信頼関係のうえでカギを貸してくれるわけですから、マナーは守りましょうね。 部屋の中でたばこを吸ったり、戸締りを忘れる、物件を見終わっても寄り道してなかなか返しにこないなどは不動産屋が一番心配していることなのです。ドアやふすまの取り扱いにも気をつけましょうね。 自分で見に行くことのできる気楽さに比べればなんでもないことではないでしょうか。 逆に言えばそれができないお客さんがいるからこそ、不動産屋が案内しなくてはならないのかもしれません。そのようなニュアンスで断られる場合もありますが、それは当然の理由ですよね。 申し出が受け入れられてカギを預かることになったら、物件の説明は出掛けにたっぷり聞いておき、帰ってきてから疑問点を質問すればいいでしょう。 早乙女の現在の職場でも都合によって例外的にカギの貸し出しはしていますが、トラブルが起きたことは幸い一度もありません。 また、先に上げた会社のようにそれを公のサービスとして行っている場合もあるので、営業マンと一緒だと遠慮してしまう、本当は「ちょっとゆっくり見てみたい」物件があればそのように切り出してみるのも、楽しいお部屋探しを実践するひとつの方法になりうるかもしれません。 ただどんなひとがカギを貸してもらい易いかは、あなたが貸す側に立ってもちろん考えてみる必要はありますよね。 前へ メニュー →続き |